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オススメ★ベストガイド

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    ●ベストってどんなもの?●


    ベストとは、袖のない上着で、体にフィットするカーディガンのようなウエアを指します。丈は短いものに限り、そのほとんどがウエスト丈です。
    素材やデザイン、色等には規定はなく、そのためバラエティに富んだアイテムが流通しています。
    また、スーツの内着として着用する袖のない洋服も、ベストと呼ばれます。ジャケットの下に着るもので、「三つ揃い」と呼ばれる男性の正装でもあります。
    三つ揃いとは、シャツ(+ネクタイ)とベスト、ジャケットを着用することを指します。ベストは、燕尾服やフロックコート、モーニングコートを着る際には必ず着用します。

    ●いろいろな呼び名●


    ベストには、さまざまな呼び名があります。いずれも現在の日本では同一のものを指しますが、本来は細かな違いがあるのです。ここに少しまとめておきましょう。
    ベスト
    「ベスト」とは英語です。日本では、チョッキ等と同一の意味を表しますが、外国では違う意味にとられることも……。
    フランスでは、ベストという言葉にはもっと広い意味があり、ジャケット・ブルゾンなどのアウターもベストと呼ばれます。つまり、袖のあるものもベストと呼ばれるということです。また、イギリスでは、肌着の意味も持ちます。
    そのため、海外でこの言葉を使う時には、注意が必要です。


      チョッキ
      「チョッキ」は日本語です。「ポルトガル語のjaqueが訛った」「一寸(ちょっと)着る上着だから」「直に着る」などなど、語源は諸説ありますが、日本人にはなじみ深い言葉ではないでしょうか。ベストと全く同じアイテムを指します。
      ウエストコート
      イギリスでの一般的な呼び方がこれです。日本でのベストと同じアイテムの他、男性の3つ揃いの1つ(ワイシャツ・ネクタイの上に着用するもの)の意味も強く、紳士服の正装で必須アイテムと考えられています。伝統的にはウエストコートを着用する際にはベルトは使わず、ズボン吊りを使います。また、懐中時計はポケットに入れます。そして、ウエストコートの正面には5〜6個のボタンがついており、それを留めて着用します。前身は背広と同じ生地を使いますが、後身は裏地同様のものを使ってつくられるのが一般的です。
      ジレ
      「ジレ」とはフランス語です。もともとは、婦人用の装飾的な前飾りをつけたベストのみを指していた言葉ですが、現在では日本で使われるベストとほぼ同じ意味合いで使われています。語源は、「スペイン語のジレコ(短い上着の意味)からきた」とも「ジルという男性が初めて作って着た洋服だから」ともいわれています。日本では、どれを使っても問題ありませんが、ベストが最も一般的な言葉でしょう。

      ベストについての役立つサイトはこちら